私の主張
与党も野党も期待できない!
だから オリーブの木!
「価値あるものほど成し遂げることは難しい」という言葉が示す通り、私もこれまでにいくつもの困難を乗り越えてきました。昔の日本に有って現在失ってしまったものはたくさんあると思います。その中で私が特に足りないと感じるのは工学系エンジニア、特にものつくりに関係する学生・企業技術者の減少ではないかと感じています。若いエンジニアの育成を図るため、通信技術系の会社を経営しています。
今年は、次世代通信の「5G元年」とも言える年です。5Gによりさまざまな明るい未来が開けます。そして私が社会に対して何かできるとすれば、明るい5G社会への橋渡し役ではないかと思います。
このたび、オリーブの木の黒川敦彦代表よりご公認を頂き、次期宮代町町議会議員選挙の立候補予定者となりました。
【立候補したいと思った動機】
私は、長年(約42年間)電気通信技術・教育等に携わってきました。高度成長期以降、日本のものつくり技術は世界の最高水準を誇り、米国を凌駕する経済力により、Japan as No.1 と称賛される時代がありました。それはひとえに貧しかった日本のこどもたちが自ら科学に親しみ、科学するこころの教育が養われてきたからに他なりません。
しかしバブル崩壊後、日本の教育は、改革の名による改悪の一途をたどりOECD2018での世界学力順位は15位と大幅に後退しています。これに呼応するかのように労働条件・環境は悪化の一方です。
非正規労働者の増大による生産品質の低下は目を覆うほどのものがあり、当然国際競争力を失い現在まで脱却できていません。これは、失われた30年とも言われています。
校内暴力を始めいじめは蔓延し、果ては教員同士のいじめ、警察官のいじめや自殺等々枚挙に暇がありません。
「こんな日本に誰がした」と恨みごとを言いたくもなります。政治が悪い、政府が悪いとも言いたくもなりますが、誰が悪い彼が悪いと言ってみても良くはなりません。
ある政治家が、「日本を良くしたいならあなたが政治家になって良くすればいいじゃないか」とある討論番組で言っていました。
私は、そうか!自分がやればいいのだと気付きました。そこで私の還暦を過ぎた身体にムチを打ち残された人生をかけ、日本を良くしたいとの思いで宮代町議会議員選挙に立候補することを固く、決意致しました。
この時代に日本はどうすればいいのかと言えば、「良質なものつくり」への回帰を徹底すべきなのです。そのためには、若者への教育が一番大事です。教育といっても所謂偏差値教育では全く意味がなく、むしろ諸悪の根源は画一的な教育にあります。
ものをつくるためには基礎となる技術が不可欠であり、基礎技術の上に応用技術があります。極あたりまえのことです。しかし現代はコンピュータプログラミングばかり脚光を浴びアナログな基礎技術をしらないエンジニアが殆どです。アナログ基礎技術を教えられるメーカーエンジニアは海外メーカーに流失してしまいました。
そんな現代において、ものつくり技術の教育を標榜する大学は日本にほとんどありません。
しかし、そのような中で埼玉県にはものつくり教育を推進する大学が二校ありその一つが宮代町の日本工業大学です。
日本工業大学こそ我が宮代町の知財の宝庫なのです。まちおこしに有効活用しない手はありません。日本工業大学の協力こそが宮代町まちおこしのキーポイントです。幸い日本工業大学は産学連携協力に積極的な大学ですので、行政が後押しをしてまちおこしを図る必要があります。
私は、宮代町が大好きです。西に東武動物公園があり県内外から沢山の観光客が訪れる事や、宮代名産の野菜クッキー、玄米醸造酒、巨峰など農産物の加工品がとても美味しい事も知っています。しかしながら、他にはこれと言った産業が残念ながらありません。
かと言って企業誘致し工場を建てるのは、公害の元となり私は賛成できません。
宮代町が今後日本の牽引役を担える唯一の可能性は人材(人財)であると考えます。
そこで、「ものつくりにかける情熱」を宮代町から発信し「ものつくりエンジニアの一大拠点」とすることを目指したいと思います。
私の経験では、ISO(国際標準化機構)、ITU-T(国際電気通信連合通信部門)、ITU-R(国際電気通信連合無線部門)、3GPP(携帯電話の規格標準化団体)など、世界標準規格を策定する国際会議において残念ながら日本人技術者は日本の高度な技術規格を提案推進する力が圧倒的に不足しており、世界標準に採択されないという悔しい思いをしてきました。
このようなことは電気・通信関係のみならず、他の関係業界についても言えることだと思います。つくづく感じたのは、日本人技術者のプレゼン能力の欠如でした。
日本人技術者の技術的知識は世界最高水準であるにもかかわらず、人前で論理的に英語で説明する能力に欠けているのです。「英語さえできれば」という愚痴を何人もの日本人技術者が呟いたかは数知れません。だからと言って英語ばかりできても意味もありません。
然るに、「高い技術的能力と高い英語プレゼン能力」を持ち合わせた「人材(人財)」の育成がますます不可欠であると考えます。
そこで、このような能力の高い人材(人財)を是非、宮代町から輩出し日本を牽引する町にしていきたいと考えています。
また、現代はスマホが必需品となっておりますが、その便利さを享受しているお年寄りは少ないのです。拒否理由は単純に機能や操作が「良くわからないから」です。
スマホを活用すれば、簡単に安く商品を購入し、自宅までUber宅配をしてもらえる。役場まで行かなくても住民票などの手続きができる。スマホで公共料金の決済ができるなどなどスマホを有効活用さえすればどれだけ今のお年寄りの生活向上に大きく役立つことでしょうか。まさに高齢者こそIOTを駆使すべきですし、高齢者の生活を豊かにする鍵は
情報通信技術ICTにほかなりません。
現代は老人こそがデジタルディバイドになっているのです。そんなお年寄りに使いやすいスマホの提供と使いやすいアプリの開発を宮代町住民が行えるようにサポートする。
アプリエンジニアやユーチューバなど若い起業家を養成する。学生が「誰でも社長」に気軽になれるように「起業塾」のような養成所を設ける。このようなことを行政が後押しすることで「みやしろまち発祥」の企業誘致が可能となり、宮代町の活性化につながるため、宮代町税収改善を図れます。このように情報通信技術ICTで5G時代に向けた「まちづくり」を行っていきたいと思います。
以上により、私の公約は以下のとおりとなります。
【公約】
1.中・高校生からの、若年アプリエンジニア、ユーチューバの養成
2.中・高生からの、英語プレゼンテーション能力の育成、国際会議に対応できる人材(人財)の育成
3. 60歳以上の高齢者にスマホを無料貸与し、使い方教室、出前授業などにより、
高齢者がだれでも使いこなせるようにする
4. ものつくり技術者を養成する。(無線通信技術者、ドローン技術者、制御技術プロ
グラマ―など)
5.「みやしろまちおこし」として、若い起業家を支援する
6.日本工業大学とのより強固な産官学連携をおこなう
以上について情報通信技術ICTにより5G時代に相応しい町政を推進させてまいりたいと
存じます。
略歴
都立足立工業高校卒業、東京電機大学工学部電子工学科卒業
国際電信電話株式会社をはじめ、JICA青年海外協力隊、ジュピターテレコム、KDDI海底ケーブルシステム、一般財団法人テレコムエンジニアリングセンター等を経て、有線・光通信・無線通信技術の専門家として株式会社CQ研究所創立。現代表取締役